タダラフィルは、バイアグラに次いで開発されたED治療薬であり、Cialis(シアリス)という商品名で販売されています。勃起不全の原因であるPDE5という酵素の活性を阻害することにより、男性性器の周辺部などのNO作動性神経に作用し、血管が拡張することで血流の量が増加します。

タダラフィルは、食事の影響を受けにくいということがバイアグラとの違いで、栄養補給をした後に服用することが可能です。また、即効性においても優れているので、忙しい場合にも対応できる内容です。さらに、バイアグラの場合は効果が持続するのが5時間から6時間だったのに対して、タダラフィルは5時間から10時間となっています。つまり、時間をかけなくてはならないケースでの使用にも向いています。

ただし、タダラフィルを服用したからといって、すぐに勃起不全が解消されるということではなく、性的な刺激が必要となります。また、精力を増強したり、性的な気分を高揚させる様な効果はありません。この為に、絶頂のタイミングが遅れたり快感が得られない自身のオルガズム障害に対しての直接的な改善効果は期待できません。

しかし、オルガズム障害の原因が勃起不全である場合は、タダラフィルを使用することにより改善される可能性があります。酵素の活性を阻害するという身体の内側に働きかけるからであり、精神的な問題などに影響を受けることなく勃起できるからです。勃起不全の期間が長期化していた様なケースでは、それに伴いオルガズム障害も悪化している場合もあります。これを改善することにより、自然な状態に回復させるきっかけとなる可能性もあります。

また、男性が勃起不全になったことによりパートナーがオルガズム障害になってしまった様な場合は、タダラフィルにより状況を一変させることも可能です。